世界では「食」や「農業」は様々な問題を抱えています。
わたしたちは、土に触れ、植物に接することで
「食」や「農業」を通して、ものの大切さや環境問題を考えていきます。
赤水の土である、リモナイトは古代からベンガラや献上品等として珍重されてきたという経緯があり、この貴重な自然を生かした農産物の生産をおこなってゆきたいと考えています。
熊本と県下の水の源流でもある阿蘇の地で農業をおこなうということは、熊本の地下水を守り、自然を守ってゆくということにつながります。そのためにも安全な作物を作り続け、大切さを伝えてゆく農業がおこなえたら、と考えています。
環境を守り、地球の循環に重要な役割を果たす農業の必要性を、食農教育という形で伝え、実践をおこなってゆきたいと考えています。